iPadminiを手にしてから1年程経ったので、実際に今使っている機能をご紹介します。
購入を検討している人や、使い道がなくなって放置している人は参考ににどうぞ。
目次
はじめに
ipadは大体の事は【出来てしまう】。
これは良い意味であり、悪い意味でもあります。
なんでもipadで解決しようとせず、現状の一部分を改善する。そういう使い方をした方が
【あれもこれも出来るからやらなくちゃ!】って心理的負荷にならず上手に付き合っていけます。
電車通勤シチュエーションの使い方
私がipadminiを購入した一番の理由は
電車通勤に毎日片道1時間。往復で2時間の自由時間を満喫するために
使用していた複数デバイスを集約したい!という思いでした。
ipadではなく、miniにした理由
【サイズ】です。間違いないです。
7.9インチ(短辺13.3cm 長辺20.3cm)というスマホとipadの中間に位置するギリギリ片手で持てる大きさと
公衆でメディアを楽しむのに丁度良い画面サイズ
何かと揺れる電車内、急な揺れに両手でipadを持っていてはなかなか不安です。
片手でipadminiを鷲掴み出来れば安心ですよね。
あと単純にipadは大きすぎなんですよ・・・重い。
本を読むにしても、映画を観るにしても、周りの目が少々気になります。
スモーク系のフィルムを貼れば解決できるかもしれませんが、なるべく素の画面で楽しみたい
私にとっては大きすぎる画面は無用の長物でした。
そもそも数あるタブレットからアップル社製を選んだかと言うと、単純にスマホがiPhoneだからです。アプリで連携も取れますし(android系スマホは動作が遅く安定しないから好きじゃない)
本を読む
既にiPhoneでkindleアプリを使用して既に電子化書籍を読んでいました。
紙ベースの本を持ち歩かなくて良い点と、どこでも本を購入できる手軽さ、これには非常に助かっています。
わざわざ本屋に行かなくても購入できるのが最高(本屋を潰す気か?)です。
不満点があれば図書券や商品券が使えないぐらいでしょうか。
もう一点iPhoneの重要な不満点がありました。
【画面が小さい】これです。
現在iPhone6sを使っており、スマホとしては良いサイズですが、読む・見る系のメディアに対しては画面が小さい。めちゃくちゃ目が疲れました。(´・ω・`)
拡大縮小できるとはいえ、いちいち画面を触って操作しながらの読書はなかなか面倒でしたし、なにより【見開き画面が絶望的】に見えづらい。
そこでminiと名乗ってますが、大きい奴の登場です。
基本的に本や雑誌を読むときは横持ちで使います。
理由は上記の見開きが綺麗に見れるからです。
それに加えて、文字だけの画面でも見開き全体を見ることによって得られる情報が多いと気づいたからです。
普通に紙ベースの本では気づきませんでしたが、電子デバイスで気づくとは・・・思わぬ副産物でした(*´Д`)
映画・アニメを観る
何かと暇になれば適当に映画を観ている私。
もちろんそれは電車内だって変わりありません。
現在はAmazonプライムに加入しており映像物を物色する日々・・・。
公衆の場で映画を楽しむのはいいのですが、ここで若干画面の大きさがネックになりました。
iPhoneであれば片手の横持で視聴して、ある程度画面が小さいので周りの覗き込む目もそこまで気にしませんでした・・・が、miniでは話がちょっと変わってきます。
やはり画面が大きいので、アニメを観ると結構覗き込む人いるんですよ。。(マジで。。ちょっとした恐怖です)
しかし、アニメだから覗き込むのでは?と思って電車で視聴するのは専ら洋画の・・しかも戦争物や感動物や歴史物を視聴するようになったとたん、チラ見はありますが「なんや洋画か」みたいな感じですぐに別のところを見るようになったので少しは効果があるのかな(洋画嫌いなのかな?)
音楽を聴く
もはやこれについては説明不要ですね。
ちなみに私は適当に音楽が流れていると満足するので、radiko(ラジコ)というアプリを使って一日中音楽が流れている専門番組を聞き流してます。
やってはいけない事
【仕事】です。
これは間違いなくやってはいけません。私も色々出来ないものかと試しましたが、上手くいきませんでしたし、出来たとしても小さい画面でストレスを抱えてしまいました。
タブレットとパソコンは別物
タブレットでエクセルの作成や、資料作成、メールの返信等出来たらいいなぁ~と思い試しましたが全滅。
何をするにしてもパソコンで処理するよりも時間がかかってしまいました。
そもそも、隙間時間で出来る作業なんて限られているし、それなら大人しく自分の好きなことに時間を費やした方が良いというもの。
唯一出来そうだったのが、メールの確認ですね。
メールの内容を確認して内容検討を通勤中に出来るのはアリでした。
まとめ
【電車内】で【メディア】を楽しむ。に関しては間違いなく最強のツールだと思います。
逆にそれ以外の用途に使用しようとすると少しハードルが高くなると感じました。
自分の目的を2〜3個に絞って【楽しむ】事に特化した使い方なら間違い無く真価を発揮するでしょう。